琉球泡盛倶楽部

「shimmer１周年」のイベントが、タイムスビル１階にて行われます。

２０２４年４月１９日(金)　pm４時～pm９時
２０２４年４月２０日(土)　pm１２時～pm８時

イベントでは、杯売りや物販が行われます
さらに、各メーカーから限定酒も販売されます
例えば、常盤イヌイ（伊是名）、金丸10年甕貯蔵（伊是名）、島風原酒（石川）などがあります。

shimmerを味見してから購入する事が出来るのはいいですよね。
  

「恩納酒造の泡盛をテイスティング」
ストレート・水割り・お湯割り・クラッシュアイス など
色々な飲み方でテイスティングを行います。


　　　2024/03/16(土)
　　　場所：Bar Tasting Club
　　　　　　那覇市泉崎1-12-4
　　　　　　マラカイト泉崎ビル 4-A
　　　時間：pm５時〜
　　　人数：10〜15名(先着順)
　　　会費：会員5,000円　一般5,500円
　　　※軽食込み

　　・萬座47度(PB紫ラベル)
　　・萬座44度(PB白黒ラベル)
　　・うんな祭り限定 萬座19年 甕
　　・NAVIゴールド20度 10年
　　・その他



< お問い合わせ先 (事務局) >
　　［Mail］　ryukyuawamoriclub@gmail.com
　　［SMS］　080-6494-9526(ショートメール専用)
　　［LINE］　https://line.me/ti/p/sRxEx3jQS1
  

第4回　泡盛仕次古酒・秘蔵酒コンクール
出品申し込みは1月19日まで


４年ぶりに泡盛仕次古酒・秘蔵酒コンクールが開催されます。
皆さんが育てている古酒がどのように育っているのか、
確認してみませんか。

従来通り
泡盛のプロが利き酒、成分分析をして評価しますが、
うれしいのは、その品質チェックの結果を、
参加者に知らせてもらえること。

出品する泡盛古酒の量も、前回より半減して
３００ｍｌでオーケーです。

「伝統仕次ぎ」「フリースタイル仕次」「秘蔵酒」
に加え、今回は料飲店や酒造所も出品できる
「くわっちー仕次」というエントリー項目もあります。

出品希望の方は、沖縄国税事務所のホームページから
申込用紙をダウンロードして、お申し込みください。
出品の可否については、沖縄国税事務所から
連絡があります。

沖縄国税事務所のＨＰは
https://www.nta.go.jp/about/organization/okinawa/sake/shitugi/r5_contest/index.htm

琉球泡盛俱楽部の皆さんのご参加を
心からお待ちしていますと、
沖縄国税事務所の皆さんがおっしゃっていました。
わが倶楽部から一等賞が出るといいですね。

みなさん、ふるってご応募ください。  

2024 定期総会＆新年会のご案内！

新年あけましておめでとうございます。
琉球泡盛倶楽部「総会＆新年会」を下記の通り開催いたします。
会員のみなさま、ご出席いただきますようご案内申し上げます。
（定期総会へのご連絡が無い方は、事務局へご連絡下さい）


　　　　　　　　　　　　　記
　　　日　 時 ： ２０２４年１月２１日（日）
　　　受　 付 ： 午後２時～
　　　総　 会 ： 午後２時３０分～
　　　新年会 ： 午後３時～午後５時３０分
　　　会　 場 ： 味と踊りの竜宮城 うらしま
　　　　　　　　　 那覇市久米2-10-6　2階
　　　　　　　　　 TEL 098-861-1769


　※総会＆新年会の参加費は無料ですが、年会費3,000円をご用意下さい。
　※総会参加者全員へ記念ボトル「龍泉 特注47度二合瓶」をプレゼント。
　※新年会では厳選の古酒と共に当倶楽部結成時からの仕次古酒をご用意しております。
　※ コロナウイルスやインフルエンザなどで急遽参加できない場合もございます。
　　　参加者の人数分の料理を用意するため、1月18日までにキャンセルの連絡がない場合は、
　　　代金を請求することもありますので、ご了承ください。

< お問い合わせ先 (事務局) >
　　［Mail］　ryukyuawamoriclub@gmail.com
　　［SMS］　080-6494-9526(ショートメール専用)
　　［LINE］　https://line.me/ti/p/sRxEx3jQS1
  

恒例の　「 産業まつり泡盛ブースツアー ２０２３」

　　日時 → １０月２７日(金)
　　集合 → ｐｍ１時３０分
　　スタート → ｐｍ１時４０分～　（途中参加ＯＫ）
　　集合場所 → 忠孝酒造ブース前
　　参加費 → 無料

久振りの産業祭りです。
コロナも落ち着き、今年はどんな泡盛があるのでしょう？
会場で一緒に試飲しましょう。

お申込みの必要はありません。
雨や台風の場合は中止となります。
その他、変更などがあればブログに追記致します。


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お問い合わせは、事務局までご連絡下さい。
　　MAIL：ryukyuawamoriclub@gmail.com
　　 SMS：080-6494-9526(ショートメール専用)
　　LINE：https://line.me/ti/p/sRxEx3jQS1
  

「はじめての古酒」は、泡盛うんちくに耳を傾けながら、
30年古酒をじっくりゆっくり味わってもらおう、
というイベントです。

参加費は無料。当初は20代の方にお声がけしておりましたが、
年齢制限がなくなり、
どなたでもご応募いただけます。
那覇市、宜野湾市、名護市の３会場で9月に開催する
約１時間半のイベントです。

伝統的な酒器、ちぶぐゎー（ちいさなおちょこ）を使い、
一杯を約１時間かけてゆっくり味わっていただきます。
なぜなら、年代物の古酒は時間とともに、
その口当たりや香りがどんどん変化していくからです。

香りを開かせると、バニラやメイプルシロップのような
お菓子の香りに変化する古酒、試してみませんか？


「はじめての古酒」
9月9日（土）午後5時〜午後6時半（受付開始午後4時半〜）
会場：宜野湾市上大謝名公民館
　　　（宜野湾市大謝名2-26）　　　　　　　　　 定員40人

9月10日（日）午後5時〜午後6時半（受付開始午後4時半〜）
会場：名護市商工会産業支援センター中会議室
　　　（名護市大中1-20-24）　　　　　　　　　　定員40人

9月17日（日）午後６時〜午後7時半（受付開始午後5時半〜）
会場：那覇市ぶんかテンブス館会議室
　　　（那覇市牧志3-2-10）　　　　　　　　　　 定員40人

参加資格：20歳以上の方。
応募方法：次の項目を記入して、琉球泡盛倶楽部事務局へ。

①氏名
②年齢・生年月日
③所属（大学生、社会人etc...
　大学生の方はできれば学校名も）
④参加希望場所
（那覇・宜野湾・名護市のいずれかを記入）

応募先：琉球泡盛倶楽部 事務局
〈MAIL〉　ryukyuawamoriclub@gmail.com
〈SMS〉080-6494-9526(ショートメール専用)
〈LINE〉https://line.me/ti/p/sRxEx3jQS1



※定員に達し次第、応募を締め切らせていただきます。
※イベント後の車の運転はお控えください。
※当日は年齢確認ができる身分証をご持参ください。


ちぶぐゎー１杯の古酒の香りを開かせる間は、
皆さんがきっと知らなかったさまざまな
「泡盛うんちく」に耳を傾けてください。

江戸時代、泡盛はどのように評価されていたのか、
（刀傷の薬は泡盛が一番だったこと知っていました？）

同じ蒸留酒なのに、泡盛は古酒に育ち、焼酎はなぜ古酒にならないのか。
また、ウイスキー古酒との違いは？

適度に飲めば、実は泡盛は健康にいい、という話など。
「目から鱗」の泡盛話を、たくさんご紹介しますよ。


若い皆さんのご参加、お待ちしています。  

「古酒の日の宴　2023」

　４年ぶりに、琉球泡盛倶楽部 恒例の「古酒の日の宴」を開催いたします。
「古酒・琉球料理・琉舞・泡盛談義」を一緒に楽しみましょう。

　浴衣で参加された方には、特典として ”秘蔵酒”をご用意致します。
浴衣で古酒を頂きながら風情を楽しみましょう！

【日 時】 ２０２３年９月３日(日)
　　　　　pm３時～pm６時
　　　　　(受付pm２時３０分～)
【会 場】 料亭那覇
　　　　　(沖縄県那覇市辻2-2-11
　　　　　 Tel：098-868-5577)
【会 費】 会員７,０００円(税込)
　　　　　一般８,０００円(税込)
【定 員】 １００名
【チケット販売期限】 ８月２８日(月)
【メインの古酒】
　　　　　・1982（請福酒造）　41年古酒
　　　　　・琉球の風（今帰仁酒造）　40年古酒
　　　　　・恩納（恩納酒造）　33年60％　23年40％

※会員は、７月１９日から先行販売
　一般販売は、８月１日より行います。
※定員(100名)に達し次第、締め切りとなります。


チケットは下記の店舗にてお求め下さい。

　・カラカラとちぶぐわぁ～
　　　(那覇市久茂地3-15-15　Tel:098-861-1194)

　・(有)高江洲酒販
　　　(宜野湾市野嵩2-27-20　Tel：098-892-3371)

　・Bar TastingClub
　　　(那覇市泉崎1-12-4 マラカイト泉崎ビル4-A
　　　 Tel：070-6599-5691)


　遠方の方は お電話にて「お名前・電話番号」を告げてお申込み頂いた後、代金をお振込み下さい。
（口座番号は追ってお知らせいたします）
受付当日、チケットの半券をお渡し致します。

　皆さんもご自慢の古酒。又は、お気に入りの銘柄など、少量でも構いません。
振る舞い酒としてご持参頂けると、より会話も弾むと思います。
ご協力の程、宜しくお願い致します。

　色々飲み比べる為に必要なのが、ちぶぐゎ～（おちょこ）
皆さんもご自身で、ちぶぐゎ～を３つ程ご用意下さい。


お問い合せは、琉球泡盛倶楽部 事務局まで
〈mail〉ryukyuawamoriclub@gmail.com
〈SMS〉080-6494-9526(ショートメール専用)
〈LINE〉https://line.me/ti/p/sRxEx3jQS1
  

お酒は飲めるけれど、泡盛はちょっと苦手……。
そういう若い人たちが、沖縄でも増えているとか。

でも、本当においしい泡盛を知っていただければ
これまでの苦手意識が大きく変わるかもしれません。

「はじめての古酒」は、
二十代の若い人たちに、自分より年上の30年古酒を
じっくりゆっくり味わってもらおう、
というイベントです。

参加費は無料。
20代であれば、どなたでもご応募いただけます。
那覇市、宜野湾市、名護市の３会場で9月に開催する
約１時間半のイベントです。

伝統的な酒器、ちぶぐゎー（ちいさなおちょこ）を使い、
一杯を約１時間かけてゆっくり味わっていただきます。
なぜなら、年代物の古酒は時間とともに、
その口当たりや香りがどんどん変化していくからです。

香りを開かせると、バニラやメイプルシロップのような
お菓子の香りに変化する古酒、試してみませんか？


「はじめての古酒」
9月9日（土）午後5時〜午後6時半（受付開始午後4時半〜）
会場：宜野湾市上大謝名公民館
　　　（宜野湾市大謝名2-26）　　　　　　　　　 定員40人

9月10日（日）午後5時〜午後6時半（受付開始午後4時半〜）
会場：名護市商工会産業支援センター中会議室
　　　（名護市大中1-20-24）　　　　　　　　　　定員40人

9月17日（日）午後６時〜午後7時半（受付開始午後5時半〜）
会場：那覇市ぶんかテンブス館会議室
　　　（那覇市牧志3-2-10）　　　　　　　　　　 定員40人

参加資格：20代の若い方々ならどなたでも。
応募方法：次の項目を記入して、琉球泡盛倶楽部事務局へ。

①氏名
②年齢・生年月日
③所属（大学生、社会人etc...
　大学生の方はできれば学校名も）
④参加希望場所
（那覇・宜野湾・名護市のいずれかを記入）

応募先：琉球泡盛倶楽部 事務局
〈MAIL〉　ryukyuawamoriclub@gmail.com
〈SMS〉080-6494-9526(ショートメール専用)
〈LINE〉https://line.me/ti/p/sRxEx3jQS1


※定員に達し次第、応募を締め切らせていただきます。
※イベント後の車の運転はお控えください。
※当日は年齢確認ができる身分証をご持参ください。


ちぶぐゎー１杯の古酒の香りを開かせる間は、
皆さんがきっと知らなかったさまざまな
「泡盛うんちく」に耳を傾けてください。

江戸時代、泡盛はどのように評価されていたのか、
（刀傷の薬は泡盛が一番だったこと知っていました？）

同じ蒸留酒なのに、泡盛は古酒に育ち、焼酎はなぜ古酒にならないのか。
また、ウイスキー古酒との違いは？

適度に飲めば、実は泡盛は健康にいい、という話など。
「目から鱗」の泡盛話を、たくさんご紹介しますよ。


若い皆さんのご参加、お待ちしています。
  

第13回 琉球泡盛倶楽部　総会＆新年会のご案内！

新年あけましておめでとうございます。
琉球泡盛倶楽部「総会＆新年会」を下記の通り開催いたします。
会員のみなさま、ご出席いただきますようご案内申し上げます。

尚、議決事項等もありますので当日参加出来ない方は返信ハガキの委任状にご記入の上、1月末までにご投函ください。



　　　　　　　　　　　　　記
　　　日時 ： ２０２３年２月１９日（日）
　　　受付 ： 午後３時～
　　　開演 ： 午後３時３０分～

　　　場所 ： 味と踊りの竜宮城 うらしま
　　　　　　　　那覇市久米2-10-6　2階
　　　　　　　　TEL 098-861-1769



　※総会＆新年会の参加費は無料ですが、今年度の年会費3000円をご用意下さい。
　※総会参加者全員へ記念ボトル「常盤 特注粗濾過44度二合瓶」をプレゼント。
　※新年会では厳選の古酒と共に当倶楽部結成時からの仕次古酒をご用意しております。


<お問い合わせ>
　　ryukyuawamoriclub@gmail.com
  

第３回　「泡盛川柳」　作品大募集

　『泡盛』をテーマにした川柳を今年も大募集します。
泡盛にまつわる楽しいエピソードや思い出、感動を詠んでみませんか。

　それぞれの地域ならではの飲み方や習慣、泡盛や酒器、伝統などを織り
込んだ作品なども大歓迎です。皆さんのオリジナリティー溢れる一句を
お待ちしています。

　優秀作品には泡盛五升甕など、賞品もあります。
発表は泡盛の日(11月1日)。詳細は下記をご覧下さい。

第１回は入賞作のほとんどが県内の応募者でしたが、
昨年はすべての部門で県外の方々が受賞。
沖縄在住者の皆さん、今年はチバリヨー。

　　　　　　　 記
　　　　『泡盛川柳大賞』

　主催：沖縄県酒造組合
　共催：琉球泡盛倶楽部
　後援 ：沖縄県酒造協同組合
　協力（予定） ： 琉球新報社 ・ 沖縄タイムス社 ・ 泡盛新聞(Web版)

【応募資格】　20歳以上の方（2022年11月1日現在）
【応募要項】　オリジナル作品で未発表の作品。お一人三作品までの応募可能。他者が著作権を持つ作品は受け付けません。
【応募方法】　作品に住所、氏名(匿名希望の方はペンネームも)、年齢、電話番号を書き添え、下記あてにメールでご応募ください。
川柳応募メールアドレス：info+senryu@okinawa-awamori.or.jp

【締切＆発表】　10月15日(土) 必着。結果は 2022年11月1日(泡盛の日)の琉球新報、沖縄タイムスの紙面(予定)、沖縄県酒造組合HP、琉球泡盛倶楽部ブログ、泡盛新聞HPにて発表。
【作品の活用に関して】　応募された作品は、｢泡盛川柳｣関連の事業（告知・広報・取材記事など）に活用させて頂く事をご了承下さい。

【賞品】　最優秀賞：紺碧 ５升甕43度 (9,000ml)
　　　　　優 秀 賞：海乃邦 15年43度（720ml）
　　　　　佳　　作：海乃邦 10年43度（720ml）
　　　　ユーモア賞：海乃邦 12年30度（720ml）

【審査員】（敬称略）
審査委員長：佐久本学　沖縄県酒造組合会長
審査員：宮城一春（編集者、「琉球文学大系」編集委員』）
　　　　新垣真一　沖縄県酒造組合専務理事
　　　　長嶺哲成（琉球泡盛倶楽部会長）　
高江洲義成（琉球泡盛倶楽部理事）
【お問い合わせ先】　
沖縄県酒造組合：098-868-3727
info@okinawa-awamori.or.jp
琉球泡盛倶楽部 事務局：ryukyuawamoriclub@gmail.com
  

琉球泡盛倶楽部が、沖縄県酒造組合からの委託を受けて
制作したYouTube番組「古酒の日カウントダウンPV」が
組合のYouTubeページでご覧になれます。

https://www.youtube.com/channel/UCqm8mNHhOlIkBUz80wvxjDg

８月27日から隔日で１本ずつアップし、
９月4日古酒の日に最終回の5回目を迎えます。

泡盛の女王に50年以上の古酒を味わってもらい、
知らないとソンする年代物の古酒の飲み方を伝え、
山原島酒之会の島袋正敏さんと安次富洋さんに
仕次の大切さを語っていただき、その方法を
実演していただいています。

多くの方に古酒の素晴らしさや
家庭で100年古酒を育てるために欠かせない
仕次のハウツーを知っていただければと思って
制作しました。

是非、ご視聴いただき、多くの皆様に
宣伝してもらえれば幸いです。
どうぞ、よろしくお願いします。  

琉球泡盛倶楽部　会員の皆様へ

昨年開くことができなかった倶楽部の総会を、
今年は1月は無理でも、なんとか2月に開催したいと、
ソーシャルディスタンスを適度に保てて
アクリル板の設置などもしていただける
料亭うらしまに予約を入れておりました。

しかし、ご周知のとおり、またもや新型コロナが流行り、
沖縄県全域にまん延防止措置が適用されたため、
2月に予定していた琉球泡盛倶楽部第13回総会は、
延期いたします。

開催時期については、コロナの流行が落ち着いた頃、
改めて会員の皆様にご連絡いたします。

2年間の会計報告はもちろん、今後の活動方針について、
皆様といろいろ意見交換ができればと思います。

総会参加者にお渡しする記念ボトルは、
今回は伊是名酒造所さんに、常盤の44度を発注済みです。

総会後には懇親会も予定しています。
できれば、ソーシャルディスタンスとか気にすることなく
みんなで楽しく談笑しながら、泡盛を楽しめる状況になってくれることを
今はただ祈るばかりです。

まだまだ新型コロナの爆発的流行は続きそうですが、
報道によると、今回のオミクロン株は爆発的に
感染が広がるものの、流行が過ぎるのも早いとのこと。
1日も早く普通に隣り合って飲める日が来てほしいものです。

会員の皆さま、その日が来るまで、
どうぞ体調にお気をつけて、ご自愛ください。

今年は、絶対に皆さんとお会いできる日が来ると、
心から信じています。

琉球泡盛倶楽部　理事一同
  

沖縄県酒造組合が主催し、琉球泡盛倶楽部が共催して募集した
泡盛川柳の受賞作が決まりました。

下記の通りご報告いたします。

第２回　泡盛川柳

最優秀賞
妻だけが知る泡盛のいい加減

（評）
外で飲んでいても、独酌していても、妻の作る水割りの味に勝るものはない。「貴女の作る水割りが一番だ」と、妻に甘える作者の姿が目に浮かぶよう。



優秀賞
じじ棺に泡盛入れてねと孫が

（評）
泡盛が大好きだった祖父のために孫が発した別れの一言を、その子の親が歌にしたのだろう。泡盛愛は、さりげなく、でも確実に親子三代に伝承されるようだ。


佳作
子を寝かし　泡盛せがみ　踊る妻

（評）子どもをあやし、やっと寝付いてくれてホッとするひと時。晩酌をしているだろう夫に「私も泡盛」と楽しそうに踊りながら要求する妻の姿がかわいらしい。



審査員特別賞
ちぶぐゎーの残る香りでもう一杯

（評）古酒の楽しみは味だけとは限らない。飲み干したあとの残り香が甘く変化していく余韻も泡盛古酒ならでは。年代物の古酒を飲み慣れている通の一句。


ユーモア賞
泡盛は　源氏か平家か　聞いた孫

（評）泡盛を飲んでいるじいさんに、真面目な顔で聞いてくる孫の顔が思い浮かぶ。社会の授業で清盛とか敦盛とか習ったばかりだったんだろうな。

今回は、昨年の第１回と比べて200作も多い、約950句の応募がありました。
その中から５人の審査員が厳選した入賞作です。
受賞された皆様、おめでとうございました。

また、来年も沖縄県酒造組合と一緒に開催する予定です。
毎年の恒例行事として、皆様のご参加をお待ちしています。
  

第２回　「泡盛川柳」　作品大募集

　『泡盛』をテーマにした川柳を大募集します。
泡盛にまつわる楽しいエピソードや思い出、感動を詠んでみませんか。

　それぞれの地域ならではの飲み方や習慣、泡盛や酒器、伝統などを織り
込んだ作品なども大歓迎です。皆さんのオリジナリティー溢れる一句を
お待ちしています。

　優秀作品には泡盛五升甕など、賞品もあります。
発表は泡盛の日(11月1日)。詳細は下記をご覧下さい。

　　　　　　　 記
　　　　『泡盛川柳大賞』

　主催：沖縄県酒造組合
　共催：琉球泡盛倶楽部
　後援 ：沖縄県酒造協同組合
　協力（予定） ： 琉球新報社 ・ 沖縄タイムス社 ・ 泡盛新聞(Web版)

【応募資格】　20歳以上の方（2021年11月1日現在）
【応募要項】　オリジナル作品で未発表の作品。お一人三作品までの応募可能。他者が著作権を持つ作品は受け付けません。
【応募方法】　応募作品に住所、氏名(匿名希望の方はペンネームも)、年齢、電話番号を書き添え 沖縄県酒造組合へメール
info@okinawa-awamori.or.jp （メールのみ受付け）

【締切＆発表】　10月20日(水) 必着。結果は 2021年11月1日(泡盛の日)の琉球新報、沖縄タイムスの紙面(予定)、沖縄県酒造組合HP、琉球泡盛倶楽部ブログ、泡盛新聞HPにて発表。
【作品の活用に関して】　応募された作品は、｢泡盛川柳｣関連の事業（告知・広報・取材記事など）に活用させて頂く事をご了承下さい。

【賞品】　最優秀賞：紺碧 ５升甕43度 (9,000ml)
　　　　　優 秀 賞：海乃邦 15年43度（720ml）
　　　　　佳　　作：海乃邦 10年43度（720ml）
　　　　ユーモア賞：海乃邦 12年30度（720ml）

【審査員】（敬称略）
審査委員長：佐久本学　沖縄県酒造組合会長
審査員：宮城一春（編集者、琉球新報『平和のうた』2020年選者）
　　　　新垣真一　沖縄県酒造組合専務理事
　　　　長嶺哲成（琉球泡盛倶楽部会長）　
他三人を予定
【お問い合わせ先】　
沖縄県酒造組合：098-868-3727
info@okinawa-awamori.or.jp
琉球泡盛倶楽部 事務局：ryukyuawamoriclub@gmail.com


  

琉球泡盛倶楽部会員の皆様

たいへん残念ですが、昨年に引き続き、
今年の古酒の日の宴も
中止させていただきます。

ワクチン接種が少しずつ始まっていますが、
9月までに100人規模のお酒のイベントは
開催するのが難しいだろうと、
今の状況では判断せざるを得ません。

また、先にご報告したとおり、
古酒の日の宴が開催できなくなったことで、
琉球泡盛倶楽部の活動も、2021年度は休止となります。

来年こそは、みなさんと一緒に古酒を楽しむ日が
一日も早く訪れますように。
それまで皆さん、どうぞご自愛ください。
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　琉球泡盛倶楽部理事一同  

　琉球泡盛倶楽部会員の皆様、明けまして おめでとうございます。
しかし、新型コロナウイルスが猛威を振るっている今の状況では、
めでたいとも言い難く、今年の総会は開催できそうもありません。


　そこで、理事会で決定した今年の方針を下記のとおり、皆様にお伝えしたいと思います。

　　　①今年の総会は、９月の「古酒の日の宴」と同時に開催　　　　　　
　　　　　・年会費は半年分の1,500円とし、恒例の記念ボトルは
　　　　　　その時に配布致します。

　　　　　・新型コロナウイルスの蔓延状況によっては「古酒の日の宴」
　　　　　　が開催できない可能性もあります。
　　　　　　その時には、琉球泡盛倶楽部の活動は１年間休止。
　　　　　　2022年の1月の総会時より再開します。

　　　②２０２０年度の会計報告　 　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　・例年総会時にお配りしていた資料は、１月末にブログや
　　　　　　フェイスブックで公開致します。

　　　③イベント 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　・集まらなくても会員同士で楽しめる企画は、その都度
　　　　　　理事会で検討し、実施できるよう努力します。


　以上、琉球泡盛倶楽部理事会からのご報告でした。
今後、お伝えすべきことがあれば、メールやブログ等にてご連絡いたします。
これまで体験した事の無かった苦難がまだまだ続きそうです。
会員の皆様、どうぞご自愛ください。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　琉球泡盛倶楽部　会長：長嶺哲成
  

第１回　泡盛川柳コンテストに多数のご応募ありがとうございました。応募総数７４４句（応募者数：２７８人）の中から、大賞ほか４賞が決定しましたので、発表いたします。
　なお、審査は、宮城一春氏（沖縄本ソムリエ、琉球新報『平和のうた』選者）を審査委員長に、琉球泡盛倶楽部理事３人が担当いたしました。


泡盛川柳大賞
熟成が進む古酒（クース）と恋女房
　　　　　　　　　　（うるま市　鈴木元喜さん）
審査委員長評：夫婦愛にあふれた作品。文句なしの授賞。古女房ではなく「恋女房」がとてもいい。深く説明するのは野暮だろう。しみじみとこの作品を味わってほしい。



優秀賞
繋ぐ酒　ひ孫にききたい　どんな味？
　　　　（糸満市　一石甕を見てみたい！さん）
審査委員長評：年（齢）を経れば経るほど深みや芳醇さを増す泡盛の特性を生かした作品。孫ではなく、ひ孫としたところに作者の非凡さを感じる。子どもや孫、ひ孫の顔を想像しながら、「美味しく育てよ」といいながら、甕に泡盛を注ぐ作者の姿が目に浮かぶ。ひ孫が作者の泡盛を飲む年齢になるころには、作者はこの世にいないかもしれない。だからこそ、泡盛をクースに仕立てていくのだ。家族愛にあふれた作品である。

佳作
まあ飲めと　島のおじいがコップ置き
　　　　　　　　　　　（愛知県清須市　澄海さん）
審査委員長評：（多分）旅行で行った島での出来事であろう。おじいの家もしくは公民館だろうか、仕事を終え、きょう一日の出来事を振り返ろうとしている夕暮れ時。おじいがフラッと現れ、まずは「さきぐゎー　ぬめー」と地元の泡盛一升瓶とコップをテーブルに置くシーンが目に浮かぶ。泡盛は人と人との距離をあっという間に縮める魔法の酒だ。


ユーモア賞
あぎじゃびよー　娘二十歳（はたち）で割甕（わりがーみ）
　　　　　　　　　　　　（豊見城市　たけぼーさん）
審査委員長評：二十歳を迎えた娘と酒を酌み交わしたいと思う父親は多いであろう。「だー、おとうと酒飲んでみよう」と泡盛とグラスを差し出し、「近頃はどうだ？」などと父親風を吹かしながら飲み始めたはいいが、娘はあっという間にグラスを干していく。呆気にとられる父親。「これはかなわないなぁ」と苦笑する父親。あぎじゃびよーと驚きながらも、大人になった娘を頼もしく思う父親の心情がにじみ出ている作品である。

審査員特別賞
２階へと　泡盛２合　隠し持ち
　　　　　　　（八重瀬町　佐藤久雄さん
審査委員長評：ユーモア賞を最後まで争った作品。落としてしまうのはもったいないと、特別に賞を設けることにした。
「また酒ばかりのんで！」と妻に叱られる毎日。「飲んでないよ～」といいながら、どんな風にして泡盛を飲むか日々考える作者なのだろう。妻の眼から逃れるように、知らんふりしながら、そっと2階へ上がる作者が想像できる。世の「サキジョーグー」男たちには、身につまされる作品であろう。

当選者のみなさま、おめでとうございました。泡盛川柳大賞をご後援いただいた沖縄県酒造組合、沖縄県酒造協同組合から、下記の賞品を贈呈いたします。発送までもうしばらくかかりますが、どうぞ、ご了承ください。
【賞品】　最優秀賞：紺碧 ５升甕43度 (9,000ml)
　　　　　優 秀 賞：海乃邦 15年43度（720ml）
　　　　　佳　　作：海乃邦 10年43度（720ml）
　　　　　ユーモア賞：海乃邦 12年30度（720ml）
　　　　　審査員特別賞：紺碧ゴールド25度5年古酒（720ml）


なお、審査員長を務めた宮城一春さんから、次のような総評をいただきました。

「泡盛川柳」総評
10月21日（水）、2020年度第一回「泡盛川柳」の選考会が開かれ、最優秀賞、優秀賞、佳作、そしてユーモア賞、それぞれ一句、その他、当初の予定にはなかったが、審査員特別賞も一句が選ばれた。
琉球泡盛倶楽部のホームページ等での告知が9月に入ってからだったので、どれだけ応募があるか、関係者は危惧していたが、予想をはるかに上回る７４４もの作品が寄せられた。
まずは応募してくださった泡盛ファンの方々にお礼を申し上げたい。
選考方法は、前もって事務局から届けられた作品を審査員それぞれが読み、744句の中から、これはと思った作品を30句程度選び、それを突き合わせながら選考するという方式を取った。重複する作品ももちろんあったが、まったく重複しない作品もあった。残念なことに、それらの作品が選ばれることはなかったが、審査員それぞれの視点で選んでいることに、あらたな感動を覚えたのも事実である。
やはり泡盛は、さまざまな見方・飲み方をすることができる御酒であることを実感した審査会でもあった。
さて応募作品だが、年齢・男女の別なく投稿していただいた。それだけ泡盛が県民のみならず、県外の方々からも愛飲されていることが伺え、泡盛をこよなく愛する者として同好の士が目の前に忽然と現れたような気がして感謝するばかりである。
また仕次のことを描いた作品や時節柄、コロナ禍に言及した作品が多かったのも今回の特徴といえる。
内容は、川柳にふさわしく、ユーモアあり諧謔あり、家族愛あり、いろいろなパターンの作品があることが特徴であった。読んだとたんにクスッと笑える作品からしみじみとさせられる作品、ああそうだなぁと納得してしまう作品等々、非常に楽しく選考をすることができたのも嬉しい誤算であったことを報告しておきたい。泡盛が、それだけ幅広い方々に愛されながら飲まれているという証拠にもなるだろう。
特に選ばれた作品は素晴らしい内容で、全ての審査員が受賞候補作品に挙げており、すんなりと決めることができた。
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また、来年も泡盛川柳を募集する予定です。継続できるよう、皆様のご参加をお待ちしています。今回はありがとうございました。
泡盛川柳大賞　実行委員会
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第１回　「泡盛川柳大賞」　作品大募集

　『泡盛』をテーマにした川柳を大募集します。
泡盛にまつわる楽しいエピソードや思い出、感動を詠んでみませんか。

　それぞれの地域ならではの飲み方や習慣、泡盛や酒器、伝統などを織り
込んだ作品なども大歓迎です。皆さんのオリジナリティー溢れる一句を
お待ちしています。

　優秀作品には泡盛五升甕など、賞品もあります。
発表は泡盛の日(11月1日)。詳細は下記をご覧下さい。



　　　　　　　 記
　　　　『泡盛川柳大賞』

　主催 ： 琉球泡盛倶楽部
　後援 ： 沖縄県酒造組合 ・ 沖縄県酒造協同組合
　協力 ： 琉球新報社 ・ 沖縄タイムス社 ・ 泡盛新聞(Web版)


【応募資格】　20歳以上の方（2020年11月1日現在）

【応募要項】　オリジナル作品で未発表の作品。お一人三作品までの応募可能。
　　　　　　他者が著作権を持つ作品は受け付けません。

【応募方法】　応募作品に住所、氏名(匿名希望の方はペンネームも)、
　　　　　　年齢、電話番号を書き添え 琉球泡盛倶楽部へメール
　　　　　　ryukyuawamoriclub@gmail.com （メールのみ受付け）

【締切＆発表】　10月20日(火) 必着。
　　　　　　　結果は 2020年11月1日(泡盛の日)の琉球新報、沖縄タイムスの紙面(予定)、
　　　　　　　琉球泡盛倶楽部ブログ、泡盛新聞HPにて発表。

【作品の活用に関して】　応募された作品は、｢泡盛川柳」関連の事業（告知・広報・取材記事など）
　　　　　　　　　　　に活用させて頂く事をご了承下さい。

【お問い合わせ先】　琉球泡盛倶楽部 事務局 ： ryukyuawamoriclub@gmail.com


【賞品】　最優秀賞：紺碧 ５升甕43度 (9,000ml)
　　　　　優 秀 賞：海乃邦 15年43度（720ml）
　　　　　佳　　作：海乃邦 10年43度（720ml）
　　　　ユーモア賞：海乃邦 12年30度（720ml）

以上  

琉球泡盛倶楽部 会員のみなさまへ


琉球泡盛倶楽部「2020古酒の日記念ボトル」特別販売のお知らせ！

9月開催予定でありました、恒例の『琉球泡盛倶楽部 古酒の日の宴』もコロナ渦の中、
中止となり、会員の皆様とお会いする事も出来ず大変残念です。

そこで、せめて会員の皆様と同じ古酒を味わう機会を作りたいと考え、
今回、宮里酒造所さんのご協力も頂き『春雨44度 20年古酒 二合瓶』を用意しました。
（限定60本）

2000年製造で先代の宮里武秀さんの時代の春雨。
なかなか口にする事のできない逸品だと思います。


下記の要項にて販売致します。
（会員 各１本限定）

※まず、琉球泡盛倶楽部からのメールに返信、
　または、ryukyuawamoriclub@gmail.comへメール。
　という形でご予約下さい。

（下記の店舗へお電話でも可能です）

①直接購入を希望の方は、下記の販売店にて

　(有)高江洲酒販　月～土10:00～22:00
　　　(宜野湾市野嵩2-27-20 Tel：098-892-3371)

　カラカラとちぶぐわぁ～　9月2日まで休業　月～土18:00～24:00　
　　　(那覇市久茂地3-15-15 Tel:098-861-1194)

　Bar TastingClub　火曜定休20:00～24:00　（来店の前にお電話で確認）
　　　(那覇市泉崎1-12-4 マラカイト泉崎ビル4-A Tel：070-6599-5691)


②郵送をご希望の方

　代金引換にて発送いたします。
　琉球泡盛倶楽部からのメールに返信。
　または、ryukyuawamoriclub@gmail.comへメールという形で、以下をご記入下さい。

　・郵便番号
　・住所
　・氏名
　・電話番号
　・お届け希望時間帯（午前中、12：00～14：00、14：00～16：00、16：00～18：00、18：00～20：00）


琉球泡盛倶楽部 2020古酒の日 記念ボトル
　　春雨44度 20年古酒 360ml(二合瓶) 3,000円(税込)
　　郵送料(代金引換) 1,000円

　　販売予定本数 60本。
　　※無くなり次第、販売を終了致します。


  

　『石川80（エイティ）』会員先行販売のお知らせ


コロナウイルス蔓延のため、集まっての倶楽部活動はできませんが、会員の方たちに少しでも有意義な泡盛の情報をご提供するために、ユニークな銘柄を会員限定で発売することとなりました。

泡盛業界初となるアルコール80度の高アルコール泡盛『石川80（エイティ）』（粗濾過、2回蒸留）を、琉球泡盛倶楽部の会員へ、特別に販売いたします。石川酒造場さんご協力のもと、泡盛表記されたオリジナルラベルでの販売です。（これまで45度を超えると「原料用アルコール」表記となりましたが、2020年4月1日より、「泡盛」と表示できるようになりました）

遮光アルミ袋に入れ一升瓶（30本）、四合瓶（60本）用意しました。高アルコール度数のため郵送がができないため、申し訳ありませんが、今回は沖縄本島内での受け取り（高江洲酒販にて）ができる方のみへの販売とさせていただきます。

今回のコロナ騒動の中、限定的に製造された「泡盛」で、これまで存在しなかった高度数泡盛。どんな熟成をしていくかは未知数ですが興味深いところではあります。

価格・販売本数は次のとおり。

石川80（エイティ）　80度 720ｍｌ　2142円（税込み）　限定60本
石川80（エイティ）　80度 1800ｍｌ 4928円（税込み）　限定30本・

お電話での予約の後、宜野湾市(有)高江洲酒販での受け取りとなります。

・原則として、720ｍｌはおひとり2本まで。1800ｍｌはおひとり1本となりますが、ご希望本数あればお伝えください。
・高度数のため、郵送はできません（県内外不可）。直接店舗での受け取りとなります。
・高度数アルコールです。くれぐれもお取り扱いにご注意ください。

お問い合わせ先：（有)高江洲酒販　宜野湾市野嵩2-27-20　
０９８－８９２－３３７１　朝10時～夜10時（日曜定休）